ヘイニ的ルノ日記 小さなリンゴの置き場 フィンランドでは庭で採れたリンゴを使って、アップルパイを作っている人が多いように思ったのは、9月にフィンランドへ出張したときに何度もアップルパイを食べたし、庭でとれたからとリンゴをくれる人もいたし、リンゴの木にアンテナが立った状態で散歩していると、庭にリンゴの木が植えられているのをよく見かけたからです。
小さくて形も色も様々なリンゴはなかなか可愛らしい。
貰ったリンゴを食べてみると素朴で美味しい。
ヘイニ的ルノ日記を撮影したくて、ヘイニ宅を訪れたとき、何より先に目を惹いたのがRunoオーバルプレート25cmに山積みにされたリンゴだった。
そのリンゴは剥いて食べるんじゃなくて、その日のデザート、アップルパイ作りに使われました。
ふぞろいの林檎たちがテーブルセンターにあり、それを使ってアップルパイを作る、そのどちらの光景も素敵に見えたんです。
Runoオーバルプレート25cmがいつもテーブルセンターにあって、お菓子や果物が置かれている光景、いい冬景色になってくれそう。
ヘイニ的ルノ日記 アウトドアでも普段の食器 ヘイニと付き合っていて、僕がいつも素晴らしいなと感じるのが、アウトドアで食事をする時にも、普段使っている食器を持ち出しているところです。
外で食べるなら使い捨て食器を使いたくなるのですが、そもそもそんな考えが全く無いようで、当たり前のように家にある食器を運んで外でご飯を食べます。
この日はご近所さんと共同で設置したピザ窯でのピザパーティー!ビンテージを含むグラス類とRunoオーバルプレート25cmを中心にしたRuno食器群、そして生地から準備したというお手製ピザ、なんとも素敵な夕暮れとなりました。
終わったらみんなで持ち帰って食洗器へ。
ゴミは空缶ぐらい、ホント素晴らしい。
料理は寂しいぐらいでOK 色々役立つオーバルプレート25cmですが、基本はメインプレート使いですから人数分揃えて欲しいプレート代表です。
総柄だから料理が少し寂しくたって寂しく見えないし、むしろ柄が料理を飾ってくれるので料理が立派に見えます。
色々盛り付けなくても綺麗に見えるなんて素晴らしい。
そこが総柄プレートの魅力です。
でも、そうはいっても総柄のお皿がどれも料理を綺麗に見せるのか?と言えばそんなこともなく、Runoフロストベリーが優秀なのです。
不規則ながら適度な大きさの柄がリムを装飾していて、そのバランスが良いのだと思う。
色々盛り合わせる 2〜3人分の前菜やつまみを盛り付けるなら、オーバルプレート25cmはよい大きさです。
フルーツとハム、フルーツとハムとチーズ、ハムとハムとハム、いつもハム中心となってしまいますがスーパーで簡単に手に入る物を盛り付けるだけで立派な見栄えになりますし、僕の気分も盛り上がります。
それはきっとオーバル型だからだと思うんです。
一緒によく使うのはウルティマツーレとティーマ。
どちらも欠かせない名脇役。
クリスマスシーズンなら、僕はそこにグリーンのガラスを何より加えたくなります。
KIVIを使うなら同じ色で複数使いしたいし、テーブルクロスを敷けばより一層!そうしてテーブルは少しづつ塗り重ねられていきます。
フロストベリー復刻は オーバルプレート25cmから 復刻、超大変なんです。
Runoフロストベリー復刻も2012年には動いていたから、8年掛けて育て、2020年スコープ20周年に収穫できた冬の実と言えます。
それはRunoオーバルプレート25cmフロストベリーを復活させたい!から始まっています。
2009年夏、ヘイニはRunoをリリースし、2009年冬、僕はParatiisiオーバルプレート25cmブラックを復刻しました。
Runoはパラティッシと同型、柄違いのようなシリーズです。
でも、Runo発売当初はオーバルプレート25cmがラインナップされていません。
まだ、スコープがParatiisiブラックでオーバルプレート25cmを復刻していませんから。
でも、2010年冬のフロストベリー発売時にはオーバルプレート25cmがメインプレートに採用されていました。
それが凄く嬉しかったのです。
そうでなければ、ここまで強い意志で復刻しようなんて考えなかったと思う。
僕が復刻したかったのはRunoというより、Runoフロストベリー、中でもRunoオーバルプレート25cmフロストベリーなのです。
スペック 材質 磁器 寸法 約W247×D225×H35mm 生産 Made in Thailand 備考 オーブン(直火不可) : ○ / フリーザー : ○ / 電子レンジ : ○ / 食器洗浄機 : ○ 購入前に確認ください ・ 柄の色が小さく抜けている場合があります。
・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。
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