写真上 : リネン / 写真下 : ハニー ご飯を盛るボウル 上の写真でバスマティライスの器として使っているのは2013年前後に生産されて以来、久々の登場となる(違っていたらすみません)Teemaボウル1.65Lです。
これがあればサラダボウルも麺類もなんでもOK!と支持する人もいてナカナカ人気ながら、僕自身はほぼ使ったことのなかったアイテム、今回は不思議と取扱いたい気持ちが強くなりラインナップすることにしました。
この大きなボウル、何に使う?ということを具体的に考えた時、頭に浮かびましたのが上の写真のような使い方です。
カレーの時などにご飯をドサッと盛りつけるボウル、日本にいればこんな出し方、食べ方をすることは少ないのですが、海外旅行をした時のことを思い出し、例えばインド料理に限らず、タイ料理だとか中華料理だとかのレストランで食事をすれば、こんな風に?ボウルにご飯が盛られて出てくる、そのシーンが頭に浮かびました。
それはインドなカレーに凝り始めたタイミングでもありましたから、コレだ!と試して慣れて定着、今ではかなりのお気に入りです。
ここではリネンを使っていますが、ハニーでもホワイトでも良い雰囲気になってくれるでしょう。
そう考えましたら、ティーマを使って手巻き寿司をする時にも、寿司飯をTeemaボウル1.65Lに盛りつけたらいいんじゃないかと思うのです。
このボウルでご飯は適量2合、山盛りにすれば3合は盛りつける事ができます。
葉野菜のサラダをざっと盛りつけましたら2人で十分に食べきれる分量でしたから、少人数用のサラダボウルとしても役立ちそうです。
写真 : リネン ラップできるボウル Teemaボウル1.65Lでタンドリーチキンを漬け込んでみました。
容量1.65L、調理道具のステンレスボウルで少し大きめの部類に入るサイズ、調理の時に使うこともできます。
多少重さはありますが安定はしますし、キッチンの雰囲気がとても良くなります。
ただ、そうは言われてもステンレスのそれに比べれば重くて使いにくそうでメリットがない、そうは絶対に使わないという人ばかりだと思いますが、ある問題解決をしてくれるこの使い方は便利です。
それはステンレスボウルだとサランラップはつきませんが、このTeemaボウル1.65Lでしたらサランラップ、パンパンにくっつきます。
器としても使えて、調理にも使えてサランラップもつくから冷蔵庫で漬け込む、保存するにも向きますし、サラダなんかをザッと作って冷蔵庫へ入れておき、食べる前にテーブルへ出す、残ったらサランラップしてまた冷蔵庫なんて技も可能です。
もう1つ大きなTeemaボウル3.4Lも含め、Teemaのボウルをフィンランドのハンナさん宅でよく見た記憶があります。
このボウルが台所にある姿にフィンランドっぽさを感じてしまうのは、これらボウルがこんな風にして、器としてだけでなく幅広く活用されていて生活に馴染んでいた、そんな記憶があるからかもしれないです。
写真 : ハニー、ホワイト ラーメンとボウル Teemaディーププレート21cmでもスープ量を調整しましたら、ラーメンを食べることは可能ですが、このボウル1.65L、ラーメンにいいのでは?と感じたので試しました。
ラーメンどんぶりのサイズを調べますと容量1リットル以上、重さは軽めがよいと書かれています。
500~600g程度の重さが多いようでした。
そうしますとTeemaボウル1.65Lは重さも800g以上ありますから、重くて容量も大きすぎ、つまりは持ちにくく、ラーメンのドンブリとしては使いにくいことになります。
でも、実はすごく良かったんです。
そこは数値でわからない部分です。
まず、ラーメン自体は器の半分ぐらいに収まりますから、どこか立派に見えます。
そして重さが気になるのはボウルを持ってスープを飲む時だと思いますが、そこもイイ感じなのです。
何故かといいますと器いっぱいにラーメンが入っているわけではないので、ボウルの上の方は熱くないからです。
上の方を両手で持ってスープを飲みましたら、重くて使いづらいこともありません。
むしろ熱くて軽いより、熱くなくて重い方が使い易いように感じます。
もちろんラーメンを家で食べる時、周りに色々料理を出すことも少なくてラーメン単品が多くなるでしょうから、ここは特にティーマである必要もない。
ただ、手持ちのティーマにボウル1.65Lを加えることを考えていましたら、ラーメンにも使えるオマケ付ぐらいに考えてください。
僕もその流れでラーメンに活用し始めています。
これだけの目的、ラーメンのためだけであれば、ティーマ染めの生活を目指さない限り、買わない方が良いです。
写真 : リネン、ホワイト 2022年3月23日 フィンランドっぽいスープ フィンランドで食べた料理を思い返すと、ブイヤベースが頭に浮かびます。
ハカニエミのマーケットホールにあるスープ屋で食べたブイヤベース、懐かしいです。
どんなだったか?それを再現してみようと、具体的にポイントを頭のなかで上げてみました。
大きなボウルに入っている、下にはプレートが敷かれていてスプーンを置くのに便利、パンが添えられている、アリオリソースのようなマヨネーズが効いている、そしてもう1つ、日本でイメージするブイヤベースとの大きな違いがありました。
それは、エビや貝類が殻付きではない、ここです。
海老の頭や殻、貝類の殻を取り外し、どこかによける、どこかに置くことをしなくてよく、そこにあるスープをザッと食べて、ザッと飲むことができたと記憶しています。
それは凄く食べ易いですし、無駄が無く、そして美味しかった。
ただ、そういう風に作りましたら、イマイチ美味しさに欠けるような気もするのですが、一度むずかしい事は考えず、剥かれた海老、身だけの貝類を使って作ってみようと試しました。
勿論それは十分に美味しかった、そんな結果報告です。
スペック 材質 磁器 寸法 約φ186×H95mm / 820g / 1600ml(満水) 生産 Made in Thailand 備考
オーブン(直火不可):○ /
フリーザー:○ /
電子レンジ:○ /
食器洗浄機:○ 購入前に確認ください ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。
説明書ダウンロード 陶磁器
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