写真上 : S ホワイト、M ホワイト / 写真中 : M ホワイト / 写真下 : S ホワイト、M ホワイト イッタラやアラビアの食器と 一緒に使うためのスモールプレート アズ茶碗に続く、イッタラやアラビアの食器と一緒に使うための、少し深さのあるスモールプレート!デザインはハッリ・コスキネンです。
Mサイズが12×10cm、Sサイズが8×7cmと小振りながら、リムがほとんどなくて深さが1.7cmあるので、ラップもしやすく、幅広く便利に使えます。
アズ茶碗のように、イッタラやアラビアのホワイトに近いトーンになるよう仕上げているので、一緒に使うとすごく綺麗にまとまります。
日本の食卓に空いた大きな穴が、小さなお皿で埋まるみたいで気持ちいい。
食卓に積み上げておけば本当に重宝するので、ぜひ2サイズまとめて揃えてみてください。
そして、色々なアイテムが値上がりしていくなか、1,000円前後で買える綺麗なアイテムにしたくて、多くの無駄を省き完成しています。
昔のティーマプレート12cmみたいな価格感、そんなエントリーアイテムになればの願いを込めて。
また、5枚セットは4枚分の価格になっているのでとてもお得ですが、いいサイズの空箱があるときだけ作りますので、入荷は不定期です。
《発売記念企画》 単品のみ、お試し価格として通常価格から100円引き!12月25日9時59分まで。
写真下 : M ホワイト、S ホワイト FINプレートについて フィンランドへ行けば必ず訪れるAteljé Finne(アトリエ フィンネ)。
当時のオーナーでシェフでもあるアンット・メラスニエミとは付き合いも長く、よく一緒に食事をします。
NHK「世界はほしいモノにあふれてる」の撮影地候補にもなり、アンットを呼んで撮影に挑んだものの、すぐに全員泥酔!まったく使えなかったという思い出に溢れるレストラン。
フィンネの食器は、アラビアのOmaやイッタラのRaamiを中心に使いながら、印判鳥獣五画やヴィンテージもミックスしていて、食器の選び方や使い方がいつも新鮮、訪れるたびに刺激を受けます。
そんなある日、フィンネのテーブルに見たことのない小皿が使われていました。
小さなプレートにはオリーブオイル、開けたワインの栓が置かれ、少し大きなプレートはパン皿やバター皿として使われていた。
フィンランドのテーブルにたくさんの小皿が並ぶ、その光景がとっても新しかった。
アンットに尋ねると、「これはアトリエ フィンネの10周年に、ハッリ・コスキネンがデザインしてくれたプレートなんだ。
装飾はヘイニ・リータフフタが手掛けてくれた。」
と説明してくれて、その場で5枚プレゼントしてくれた。
アンットらしい、豪快で純粋な企画。
そして、そのプレートがとにかく素晴らしかった。
販売目的で作られていないから、他とは違ったお皿になったのかもしれない。
そして長く愛用している僕には、このお皿がどれほど使えるプレートなのかが、身に沁みてわかっている。
だから、長い年月をかけてスコープでの発売に向け取り組んできた。
そして2025年11月、日本で生産したものを発売!これは本当にうまくいった。
写真 : S ホワイト、M ホワイト ハッリ・コスキネン ハッリ・コスキネンは日本がとても好きなフィンランド人デザイナー。
頻繁に来日しているし、日本ブランドとの仕事も多く、ハッリ・コスキネンの生活には日本が自然に溶け込んでいる。
だからこそ、北欧食器には珍しい、とても使いやすくて小さなお皿が完成したのだと思う。
フィンランドではあまり見かけないサイズ感、でもフィンランドのデザインだから、イッタラやアラビアの食器と素晴らしく馴染む。
フィンプレートが加わることで、僕は北欧食器をよりうまく使えるようになった。
ハッリの自宅での食事会、実際にフィンプレートを使って貰いました。
そのときは、バター皿とパン皿として2サイズを使っていました。
無地のフィンプレートが積み上げられた様子を見たハッリが、「スーパーナイス!」と何度も言ってくれたのが嬉しかった。
ハッリがデザインした食器Omaにならい、無地はグレーを追加してもいいのかも。
写真上 : S ホワイト / 写真下 : M ホワイト ヘイニ・リータフフタ ヘイニもFINプレートの原型となるプレートの試作をいくつか持っていて、ずっと愛用している一人です。
だから、彼女の家で使っている様子を撮影させてもらいました。
料理はタコス、タコスパーティー。
ヘイニの家でよく作るタコスは、どこか日本の手巻き寿司みたいだった。
2サイズのフィンプレートにはディップやライムが盛り付けられ、そこにCitterio98エスプレッソスプーンが添えられていた。
まだ時間は掛かりますが、ヘイニのデザインで装飾されたフィンプレートもラインナップしたい。
転写だけでなく、ヘイニが日本でハンドペイントする特別版もつくってみたい。
そんな話から、「日本で絵付けしてみよう!」という話になり、2025年12月にヘイニが日本へ来ることが決まった。
写真上 : S ホワイト、M ホワイト / 写真中 : S ホワイト / 写真下 : M ホワイト アトリエ フィンネ アトリエ フィンネでフィンプレートをフルに使ってもらった。
3種類の前菜をフィンプレートMに盛り付け、オリーブとバターをフィンプレートSに盛り付けてくれた。
3皿の前菜を二人でシェアするスタイル、小さいから受け渡しも簡単で、見た目にも可愛らしかった。
8cmしかないSにバターナイフを添えると少し不安定だったので、バターはMの方がよさそう。
デザートもフィンプレートに盛り付けてくれた。
フィンランド出張の最終日、フィンネを再び訪れて同じデザートを別のプレートで食べたのだけれど、フィンプレートの方が雰囲気よかったと僕は思う。
撮影に使ったフィンプレートを全てフィンネにプレゼントして、帰国した。
写真 : M ホワイト 食事の終わりにフィンプレート アトリエ フィンネのフィン、フィンランドデザインのフィン、そこからフィンプレートという名前を考えました。
ハッリ・コスキネンは、「FINプレートのフィンって映画の終わりみたいって思ったけど、食後のデザートプレートとしても良いと思うんだ。
FINプレートで食事を終えるみたいな。」
と言ってくれて、僕はなんだか安心できた。
食事終わりのデザート、デザートにフィンプレート。
フィンランド出張中、ケーキが美味しくて有名なカック・ガレリア(Kakku Galleria)というカフェの支店をストックマンデパートで見かけたので、立ち寄っていくつか購入した。
フィンプレートはMサイズでも12cmと小振りながら、リムがほぼないから、ケーキ皿としても活用できた。
小さなお皿にケーキが詰まっている姿がすごく可愛くみえる。
スペック 材質 磁器 寸法
S:約W80×D70×H22mm / 70g
M:約W120×D100×H22mm / 150g 生産 Made in Japan 備考
オーブン(直火不可):× /
フリーザー:○ /
電子レンジ:○ /
食器洗浄機:○ 購入前に確認ください ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきはどれにもあり、良品としています。
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