軽食用のプレート Emilia プレート15×19cm、面積的には丸皿のプレート17cmに近く、使い勝手も似ています。
朝食のような軽食に向いた、とても使いやすいサイズ感です。
僕はこのお皿を見た時、「サンドイッチプレート」という言葉が頭に浮かんだので、サンドイッチから始まりました。
長方形なので、サンドイッチの収まりは丸皿より良いと思います。
撮影のときに一般的なサイズの食パンでサンドイッチを作ってみましたが、お皿が小さすぎることもなく、バランスも良く、とても似合っていました。
また、フライドポテトなどをテーブルに出すときには、プレートの上にケチャップやディップを入れたミニカップを添える使い方もおススメです。
2枚に違う料理をのせて並べ、シェアするスタイルで使うのもバッチリです。
(Emiliaマグ0.5Lの2段落目参照)ただ、少し厚くて重いというのは、誰もが感じる第一印象だと思います。
ティーマプレート17cmが約340g、Emilia プレート15×19cmが約460gと、100gほど差があります。
大きさの割りにズッシリ感じるのですが、使い慣れてしまえば、特に気にならなくなると思います。
ハーブスのケーキ皿 大きなケーキが魅力のHARBS、名古屋のいろいろなデパートに出店していますが、どこもいつでも行列ができています。
その行列に並びながら、店頭に並ぶ季節のケーキが切り分けられる様子を眺めて、自分の順番を待ちます。
1カットがとても大きいので、持ち帰ってプレートにのせると、はみ出てしまうことが多いのですが、エミリアの新アイテム、四角いプレート15×19cmなら綺麗に収まります。
なんだかHARBS専用のお皿みたいなバランスで、最近よく使っています。
ケーキが大きいので、カトラリーも自然と大きなディナーフォークを添えることが多いのですが、そのときのプレートとのバランスもバッチリです。
中でも一番好きなケーキが、写真2枚目、6月下旬から8月ごろに登場するグレープフルーツムースです。
毎年これを楽しみにしています。
これがあれば、他のケーキには全く浮気することなく、これ一択。
さっぱりとしたムースと、柔らかなスポンジの組み合わせがベストバランスで凄くおいしい。
あの大きさでも、あっという間に消えてなくなるのは罪ですが、夏の間のお楽しみとして、近くに行く機会があればついお店を覗いてしまいます。
2025年のEmilia 北欧ビンテージのなかでも、1957年から1966年まで生産されていた、ライヤ・ウオシッキネンのエミリアは特別な人気を誇っています。
そんなエミリアが2023年、アラビア150周年を記念して復刻されました。
それも一気に9アイテム。
そして2025年には、マグ0.5L、プレート15×19cm、ボウル15cm、プラントポット120×140mm、パイディッシュ28cmの5アイテムが追加され、全14アイテムへと広がりました。
当時とまったく同じものが再現されたわけではなく、現在アラビアの定番として生産されている食器にエミリアの図案が施されているため、エミリアに新たなバリエーションが加わったような復刻です。
昔のエミリアをたくさん持っていると、ついビンテージの方が良いと思ってしまいますが、新しいエミリアを使い始めると、これもまた可愛らしくて魅力的です。
その理由は、今のアラビアの定番として使われている食器の形状が、エミリアの装飾とよく合っているからだと思います。
そして、気兼ねなく日常使いできるのが素晴らしい。
現行エミリアを愛用していると、ヴィンテージのエミリアも、より素敵に見えてくるような気がします。
なお、2025年に追加された5アイテムに関しては、通常のバックスタンプが使用されています。
スペック 材質 磁器 寸法 約W190×D150×H25mm / 460g 生産 Made in Thailand 備考
オーブン(直火不可):○ /
フリーザー:○ /
電子レンジ:○ /
食器洗浄機:○ 購入前に確認ください ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。
0.0 (0件)