小さなカトラリー用 キッチンツールキャニスター110mm ティースプーンやコーヒースプーン、ケーキフォーク、オードブルフォークといった小さなカトラリー、10~15cmぐらいのカトラリーを納めましたらイイ感じ!安定型カトラリースタンドをキッチンツールキャニスターシリーズの一つとして作りました。
そもそも、この立ち位置にはキッチンツールキャニスター100mm(廃番)というアイテムがありまして、それと異なるデザインではありますが用途は同じです。
こういった小さなカトラリーが20本、30本と必要になることは少ないから、10~12本ぐらいが綺麗に収まるコンパクトサイズが使い易いと思ったこと、キッチンで使うよりダイニングテーブルで使うことばかりだから、より卓上使いに向いたデザインにしたかったこと、そもそもカトラリーを納めてダイニングテーブルに置きっぱなしになっているキッチンツールキャニスター125mmの横にあって相性がよいこと、そして僕が愛用する洋食器群と馴染むこと、そんな色々な条件を重ねに重ねまして新作110mmは誕生しています。
正直、これは素晴らしくいい出来栄えだと満足しているのですがどうでしょう?この110mmのお気に入りポイントは口元で、少しだけ内側に丸く入り込んでいるところが可愛らしくて優しくて特に気に入っています。
また100mmから110mmになってプラスになったことも多いのですが、いくつかマイナスもあります。
まず110mmは口元が狭いので頭デッカチなカイボイスンのジャムスプーンは頭を下にして収めることはできません。
100mmはペーパーナプキンも一緒に納めて使えましたが、その技も使えなくなりました。
でも、小さくて使い易くて雰囲気も良いので、これは総じてプラスと思います。
もし100mmが手元にありましたら、それはキッチンで使って110mmをテーブルで使うというのはナイスな使い分けだと思います。
これだけホワイト キッチンではなくてダイニングで使うこと、洋食器と一緒に使うことを考えて、少し優しいホワイト、つまりアラビアやイッタラのようなホワイトに仕上げて貰いました。
全く同じではないのですけれど、なかなか近い色だから一緒に使って違和感なく食卓に溶け込んでくれます。
普通に考えましたら他のキッチンツールキャニスター群と色系統を合わせてグレー、ブラウンの流れにそった色で作るべきなのだと思うのですが、具体的に使うことを考えましたら、まずはホワイトだと思いましたからホワイトから始まります。
僕は日々キッチンツールキャニスター125mmグレーと一緒に使っているのですが、これがグレーといいながらイッタラのリネンに少し近い感じもありまして、二つ並べましたらホワイトとリネンの併用みたいでティーマやルノともよく馴染みます。
そもそも、このアイテムはRunoフロストベリーのティーカップ&ソーサーと一緒に使いたくて作ろうと決めたこともあって、Runoの横に置くことが最優先事項だから、どうしてもホワイトとなるのです。
次はキッチンツールキャニスター125mmブラウンに合わせた色も考えてみたいし、柄入りにチャレンジしてみたい気持ちもあります。
スペック 材質 磁器 寸法 約φ70×H108mm / 口径37mm / 深さ85mm / 160g 生産 Made in Japan 備考 食器洗浄機 : ○ 購入前に確認ください ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきはどれにもあり、良品としています。
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